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7月に完成した内装リフォーム工事がこんなことに!

どれだけ変わるのか?こんなに変わるのか?見てるだけで楽しくなるような大阪市内の某カフェでの内装リフォーム工事の模様をご紹介いたします。

内装リフォームをするにあたって

内装リフォームをするにあたって、まず大事なことはどういうコンセプトを持って進めていくか。
店舗で例えると収益を上げたい、入りやすい雰囲気にしたいなどというコンセプトを明確にすることです。
そのコンセプトを元にそうするにはどうしていけばいいのか?という疑問をひとつひとつクリアしていくことが大事です。
当カフェでは、『くつろげるスペース』を提供したいというオーナーの希望をコンセプトに掲げ、そこからひとつひとつを作り上げていく作業が始まりました。

コンセプトが決まったら?

コンセプトがきまったら、次は大まかな雰囲気を決めていきます。
コンセプトで掲げた『くつろげるスペース』これをベースにどうすればくつろげるのか?どうすれば満足いくスペースを提供できるのか?その課題からスタートしていくことにしましょう。

まず決めたのは、花を飾るということです。花は癒しの効果がありますよね、その空間に一緒に居るだけで落ち着くものです。
それではその花をどんなところに飾るのか?どんな風に飾るのか?
そしてその次に決めたのは色です。花を飾る周りの色をどうするのか?周りの風景によっては見るものの姿が変わって見えたりもしますね。
料理なんかもそうです、極端な話お皿一枚でおいしいものも、おいしくないように見えたりするものです。
こういう風にひとつひとつの課題をクリアしていくとどんどんイメージが沸くようになってきます。

雰囲気を決めたら?

雰囲気が決定したら、あとは材料や柄を決めていきます。
写真や見本帳を見ながらじっくりと考えていきます。ここまでくるとイメージがなんとなく湧いているかと思いますが、かなり迷うかもしれませんね、なにせいろんな色や、柄がたくさんあるのでこの作業は楽しいが故に時間がかかる方が多いですね。
施工業者と一緒にこれはどうか?あれはどうか?とゆっくりと進めていけばいいでしょう。

すべてが決まったら?

コンセプト、雰囲気、色、柄が決まったらあとは工事にかかります。
今回施工したカフェでのコンセプトは『花を飾ってくつろげるスペースにする』雰囲気は『モダンな感じ』色目や柄は『暗めでレンガや木を入れる』です。
あとは塗装と遮光ガラスフィルムを貼って、既存ソファを撤去しテーブルチェアーを配置します。
すべてが決まったので工事を開始しましょう。

工事を開始しましょう!

初日にまず取り掛かったのは色あせていた木部の塗装。モダンの中でも少しインパクトがあるようなインディアンレッドを採用。
塗装をすると乾くまでの間まわりでの作業はできないので、作業は極力控えめでの進行になりました。
2日目は壁紙(クロス)を貼っていきます、ここでは上にもあるようにレンガ調の柄を貼っていきます、柄がある壁紙は柄ひとつひとつを合わせていくので大変な作業になります。離れたところから見ると本物のレンガ?って感じでインパクト的には圧倒されます。
3日目にはガラスフィルムを貼っていきます、3mほどのガラスが5枚あり元々は日差しがきつかったみたいなので遮光フィルムを採用。透明感の中にうっすらとぼかしを入れたような感じで、雲のようにも見えます。
4日目は床材を貼っていきます、木柄のフロアタイルを採用、これを張ることによりグッとモダン感が増しましたね。
5日目は家具の設置と花の飾りつけ、位置を決めながらワイワイさせて頂きました。
そして無事にお店を再開され、お客様の反応はすごいよかったと喜んでいただきました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
コンセプトを元にひとつひとつ周りを固めていけばイメージに合ったスペース作りができますね。作業が始まる前は正直不安な方もいっぱいいらっしゃいます。
しかし工事が終われば皆様笑顔いっぱい、夢いっぱいで希望を抱かれる方がいっぱいいらっしゃいます。
自分のため、家族のため、お客様のために一度ご検討されてみるのもいいのではないでしょうか。

当内装リフォーム会社は兵庫県伊丹市を中心に様々な内装リフォームを行っております。
あらゆる場所や費用に合わせ、様々なプランをご用意いたします。
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